お台場カップTV放送レポート |
EXPOカップ以来半端じゃなくガッタスにはまってるわけで(w
お台場カップをしっかり見なおしたいなぁ〜と思い・・・
お台場カップの模様を収めた映像を手に入れました。
ということで・・・フットサルにはあまり詳しくありませんが・・・(汗
自分なりにお台場カップのレポ&戦評をたててみたい思います。
さてさて、お台場カップ・・・うちでは1ch〜12chしか写らないのでw何のチャンネルでやってたのかさえも知りませんが(笑
フジテレビ関連でやってたのはたしかかと・・・(爆
動画、ビデオ等もっている方は、見ながら読んでくれると分かりやすいと思います。
見てない方にも少しは分かるように・・・できる限り画像を上げて追っていきたいなぁ・・・と考えています。
途中で飽きる可能姓大ですがぁ・・・(滝汗
|
まぁ・・・こんな感じで・・・^^
とまぁ、この写真を上げたのでついでに一つ・・・
こんちゃんのこのユニフォームは何?w
普段は黄色だしw赤なんて着ているところ見たことないんですがぁ(笑
何しろガッタスサポになり始めて日が浅いのでw知らないだけかも知れませんが・・・(汗
まぁ、どうでもいい事なのでw
次・・・
このお台場カップレポの項目です。クリックすれば、見たい試合まで飛べます。 |
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・お台場カップチャプター
・各チームメンバー紹介
・第1試合!carezza対ファンタジスタ
・第2試合!アンマリアトーレ対よしもとマラティニーコ
・第3試合!HORIDASHIMONO対HbG
・第4試合!Gatas Brilhantes H.P.対REALLY?madrid
・第5試合!carezza対HORIDASHIMONO
・第6試合!アンマリアトーレ対Gatas Brilhantes H.P.
・第7試合!HbG対ファンタジスタ
・第8試合!よしもとマラティニーコ対REALLY?madrid
・第9試合!アンマリアトーレ対REALLY?madrid
・第10試合!carezza対HbG
・第11試合!ファンタジスタ対HORIDASHIMONO
・第12試合!よしもとマラティニーコ対Gatas Brilhantes H.P.
・1日目の結果
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各チームの登録メンバー |
Gatas Brilhantes H.P. |
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所属:Hello!Project
監督:北澤 豪
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1 |
辻 希美 |
ゴレイロ |
不明 |
・メロン記念日の斉藤、柴田もメンバー入りしているが、この日はコンサートのため不在。
・また、この日のゴレイロは紺野で固定。
辻は1日目は会場にいなかったようです。
・15の川島(画像右上)、23の是永(画像上段右から2番目)はハロプロエッグオーディションにて、フットサル研修生として追加。
・チーム結成1年で、今大会の優勝候補。
今だ公式戦未勝利。(お台場カップ時)
・都大会では、小川真琴(モーニング娘。)大谷雅恵(メロン記念日)また、スポーツフェスティバル時には松浦亜弥もメンバー入りしていたが、登録メンバーから削除された模様。
アナウンサーは何度読んでも、ガッタスブリリチャンスエイチピーと読んでます(汗 |
4 |
みうな |
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上段左2 |
6 |
藤本 美貴 |
|
下段最左 |
8 |
あさみ |
|
下段最右 |
9 |
石川 梨華 |
|
下段左2 |
10 |
吉澤 ひとみ |
キャプテン |
下段真中 |
11 |
里田 まい |
|
上段真中 |
12 |
紺野 あさ美 |
ゴレイロ |
上段最左 |
14 |
後藤 真希 |
|
下段右2 |
15 |
川島 幸 |
フットサル研修生 |
上段最右 |
23 |
是永 美紀 |
フットサル研修生 |
上段右2 |
REALLY?madrid |
|
所属:フジテレビ「サッカー小僧」
監督:風間 八宏 |
1 |
石本 沙織 |
ゴレイロ |
下段左3 |
・ゴレイロ石本沙織、フィクソ森本さやかの鉄壁な守備陣が魅力。
・ピヴォのキャプテン千野にボールを集める戦術。
・1日目は仕事の為、中野アナが欠席。(2日目は参戦。)
・チームの軸であった、西山、内田アナが仕事の為欠席。
・練習試合負けなしという記録を携えて本番に挑む。
※一部名前の間違い、画像位置の間違え等があるかもしれません。
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2 |
政井 マヤ |
|
上段最左 |
3 |
森本 さやか |
|
上段最右 |
4 |
相川 梨絵 |
|
|
6 |
斉藤 舞子 |
|
|
8 |
長野 翼 |
|
|
9 |
千野 志麻 |
キャプテン |
下段最左 |
14 |
中村 仁美 |
|
|
15 |
福元 英恵 |
|
|
17 |
梅津 弥英子 |
|
|
23 |
戸部 洋子 |
|
|
carezza |
|
所属:イエローキャブ
監督:野田 義治 |
3 |
小林 恵美 |
|
下段右2 |
・5番ゴレイロ河辺は安定したセービングを見せる。
・5番河辺、10番根本を中心にまとまったチーム。
※画像の位置等は、間違いがある可能姓があります(汗 |
5 |
河辺 瞳 |
ゴレイロ
キャプテン |
下段真中 |
6 |
森 ひろこ |
|
|
7 |
五十嵐 結花 |
|
|
8 |
五十嵐 りさ |
|
|
9 |
田中 かおり |
|
下段右3 |
10 |
根本 はるみ |
|
下段最左 |
11 |
宮田 はるな |
|
|
13 |
奏 礼子 |
|
|
17 |
鷹 |
|
|
18 |
井本 操 |
|
|
22 |
瀬戸 早妃 |
|
|
26 |
まこと |
|
|
HORIDASHIMONO |
|
所属:ホリプロ
監督:水内 猛 |
0 |
大森 玲子 |
|
下段右2 |
・存在感タップリ、体重111kgのゴレイロ、胡蝶蘭あべこ中心のチーム。
・お笑いと、アイドルが合体したチーム。
・ややこしい背番号だけはどうにかしてもらえないものかと・・・^^;
※画像の位置等は間違いがあるかも知れません。
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3 |
高橋 優香 |
|
|
7 |
平塚 奈菜 |
|
|
10 |
くまきり あさ美 |
|
|
14 |
貞包 みゆき |
|
|
20 |
西端 さおり |
|
下段中央 |
36 |
小川 清乃 |
|
|
44 |
胡蝶蘭 えり |
|
|
111 |
胡蝶蘭 あべこ |
キャプテン
ゴレイロ |
下段最左 |
168 |
ゆりん |
|
|
884 |
林 千草 |
|
下段最右 |
よしもとマラティニーコ |
|
所属:吉本興業
監督:ヒデ(ペナルティ) |
1 |
大島 美幸 |
キャプテン
ゴレイロ
森三中 |
下段最左 |
・サッカー経験13年の10番斉藤陽子を中心にゲームを組み立てる。
・森三中の三人が穴となるかダークフォースとなるか・・・
・10番斉藤はどこからでもシュートが打てるので要注意。
・森三中は2試合目から仕事の為、メンバーから抜ける。
※画像の位置等に間違えがある可能姓があります。
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3 |
村上 知子 |
森三中 |
下段左2 |
7 |
恩田 真希 |
インピッシュ☆ |
|
8 |
立原 あかね |
|
上段左3 |
10 |
斉藤 陽子 |
サッカー暦13年 |
|
11 |
岩本 明香 |
|
上段最左 |
33 |
黒沢 宗子 |
森三中 |
下段右2 |
42 |
箕輪 はるか |
ハリセンボン |
|
69 |
まちゃまちゃ |
|
下段最右 |
752 |
岡部 宏子 |
ゴレイロ |
右端 |
アンマリアトーレ |
|
所属:ブローイングプロダクション+α
監督:安藤 信仁 |
1 |
あじゃ |
ゴレイロ |
下段最左 |
・1番あじゃを中心としたチーム。
・キャプテン二宮はスターティングメンバーとしては出場しない模様。
・10番AYANOはどこからでもシュートが狙えるチームの要。
・ダンスユニットKINGを中心に作られたチーム。
・ユニフォームがキャワ(;´Д`)ハァハァ...
※画像の位置及び、一部名前の間違いがあるかもしれません。 |
2 |
二宮 優 |
キャプテン |
下段左2 |
3 |
岡田 ひとみ |
|
|
4 |
熊谷 めぐみ |
|
下段最右 |
5 |
千尋 |
|
下段右2 |
6 |
三宅 梢子 |
|
|
7 |
菅井 玲 |
|
|
8 |
黒沢 ゆう子 |
|
|
9 |
AYAKA |
|
|
10 |
AYANO |
|
|
11 |
MARIA |
|
|
12 |
SAYA |
|
|
HbG |
|
所属:ブローイングプロダクション+α
監督:袴田 吉彦 |
1 |
石塚 初美 |
ゴレイロ |
下段最右 |
・キャプテンの長身岩田ゆりを中心にゲームを組み立てる。
・キャプテン岩田の統率力に注目。
※画像の位置及び選手の名前に一部間違えがあるかも知れません。 |
2 |
岩田 ゆり |
キャプテン
サッカー暦1年 |
下段最左 |
3 |
相原 真奈美 |
|
|
4 |
河野 美沙子 |
|
|
5 |
外池 真由美 |
|
|
6 |
吉田 早希 |
|
|
7 |
山本 早織 |
|
|
8 |
尾藤 ゆう |
|
|
9 |
青木 秀加 |
|
|
10 |
村上 恵梨 |
|
|
11 |
林 絵梨子 |
|
|
12 |
小田 瑞枝 |
|
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ファンタジスタ |
|
所属:プロフェッショナルマネージメント
監督:渡辺 一平 |
1 |
安藤 盟 |
|
上段左2 |
・最年少チーム
・中学一年のツートップコンビ(6番青谷、5番田中)の成長に期待。
※画像の位置及び、一部名前の間違いがあるかもしれません。 |
2 |
西崎 彩 |
キャプテン |
上段右2 |
3 |
松井 絵里奈 |
|
下段左2 |
4 |
奥谷 侑加 |
|
上段真中 |
5 |
田中 ジュリア |
|
上段最右 |
6 |
青谷 優衣 |
|
下段右2 |
7 |
藤江 莉莎 |
|
上段最左 |
8 |
山口 未来 |
|
下段最右 |
9 |
戸井田 アンナ |
|
下段最左 |
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第一試合!carezza対ファンタジスタ
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まず第1試合は、イエローキャブcarezza対プロフェショナルマネージメント所属のファンタジスタ。
大盛り上がりのカレッツァに対して落ち着いている最年少チームファンタジスタ。
スターティングメンバーは以下の通り・・・
carezza |
ファンタジスタ |
5 |
河辺 瞳 |
ゴレイロ |
1 |
安藤 盟 |
ゴレイロ |
3 |
小林 恵美 |
ベッキ |
2 |
西崎 彩 |
ベッキD |
13 |
奏 礼子 |
アラE |
4 |
奥谷 侑加 |
ベッキE |
22 |
瀬戸 早妃 |
アラD |
5 |
田中 ジュリア |
ピヴォD |
10 |
根本 はるみ |
ピヴォ |
6 |
青谷 優衣 |
ピヴォE |
Dは、ジレイド(DIREITO)の略で右サイドでプレイする人のことを示します。
Eは、エスケルド(ESQUERDO)の略で左サイドでプレイする人のことです。
本来、アラに付ける言葉で、ベッキ、ピヴォに付けて良いものなのかは分かりませんが(汗
付けた方が分かりやすいので付けますw
フットサルは流動的にポジションが入れ替わるので、あくまで一応・・・という形になると思います。 |
前半はカレッツァのボールでキックオフ!
まずは軽く雰囲気になれるような展開。
お互いにゴレイロがチームを引っ張っている感があり、後方から大きな声が飛んでいる模様・・・
|
前半1分・・・
13番、奏礼子の効果的なパスがピヴォの根本はるみにわたる。
10番根本がドリブルで持って行くも、
ファンタジスタ2番西崎彩が詰め、シュートコースを狭め、ゴレイロ安藤盟がなんなくキャッチ。
ファンタジスタはこの後、安藤の素早いリスタートで戻りきれていないカレッツァのゴールを5番田中ジュリアが狙うが・・・
枠を捉えることができずにゴールクリアランスになる。
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|
ファンタジスタは、前半3分30秒、3分50秒と立て続けに、6番青谷優衣がシュートを放つが・・・
どちらも枠をとらえることができず・・・
均衡が保たれたまま・・・前半8分が過ぎたころ・・・
カレッツァのキックインからリスタートという場面。
途中から入った6番森ひろこにパスを出そうとした瞬間・・・
しっかり相手の動きを見ていたファンタジスタ6番青谷がボールをカット。
キープするまでに至らなかったが、弾いたボールが前線にいた5番田中にわたる。
キックインに気を取られていたカレッツァの面々は、田中の存在にまったく気づかず・・・
完全フリーでボールを受けた田中はゴールに向かって一直線。
急いで戻る、カレッツァは6番森がなんとか追いつくが・・・
田中に対して後ろからボールを取りに行った森の蹴ったボールがそのままゴール隅へ突き刺さり、ファンタジスタが1点先制。
均衡を破る先制点は、カレッツァ6番森ひろこのオウンゴールという不運な形によって生まれた。
結果はオウンゴールだったが・・・
あの場面から、クリアしようと相手に追いついた態度は評価できるのかも・・・
技術がついてきたら、こんなミスもなくなるんだろうけど・・・ |
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前半終了・・・
後半に向けて、両チームは一旦ベンチへ・・・
すぐさま、後半の作戦を立てるカレッツァに対し・・・
まるで試合に勝ったかのように大喜びするファンタジスタw
面白かったのは・・・ファンタジスタ6番青谷の一言・・・
「もう点入れさせなきゃ勝てるから!」
後半をのこしてすでに守り思考の12歳です。(笑
案の定監督から突っ込まれてましたがね(笑
一人疲れまくりの西崎彩も笑えましたが・・・(汗
カレッツァは後半
根本
奏 宮田
小林
河辺
という布陣で来る模様・・・
どうやら・・・アラの位置を臨機応変に変えてくるのがカレッツァの戦法のようです。
一方ファンタジスタの方は変更はない模様・・・
一点取ってイケイケムードのようで(笑
後半開始!
このままでは負けられない、カレッツァ10番根本のシュートで後半スタート。
後半は根本を中心に攻めるカレッツァが有利な展開で試合を進める。
そんな中、後半4分になろうというところ・・・
自軍ゴール付近からのキックインで試合再開という場面。
メンバーチェンジがあったのか・・・それとも上に載せたの後半のメンバーが違うのか・・・(汗
かなりメンバーが変わっていますが・・・
6番森のキックインを9番田中かおりが受ける展開。
ボールを受けた田中は、前線でフリーになっている、17番鷹の存在に気づくと、すぐさまパス。
パスと同時に自分も前線へ向かってダッシュ。(右の画像上から2つ目3つ目)
ここで鷹から、走りこんで来た田中に戻す展開なんかも面白いかと思いますが・・・
ここは、17番鷹が前を向いてゴールへ向かう。
ファンタジスタは近くにいた選手3人ががりで鷹を止めに行くが・・・物応じしない鷹。
DFを抜き去り、シュート!
このシュートが見事に相手ゴールに突き刺さり1対1、カレッツァ同点に。。。
フットサルでは、近くからシュートを打つ場合、高く蹴った方が効果的だそうなので、このシュートはかなりうまいシュートでした。
キックインから一連のプレー、カレッツァ9番田中と17番鷹のナイスプレーをみることができました。
特に9番田中のパスを出してからスペースに走りこむ動き・・・
あれにあわせる選手がいれば、もっと面白いプレーも見れたかもしれませんね^^;
17番鷹の個人技も中々の見所でした。
マグレでなければね(笑
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運動量で勝るファンタジスタ。果敢にボールに向かっていくことで何度かチャンスを作るが・・・
ゴレイロ河辺の安定したセーブに得点にはいたらず・・・
1対1のまま試合終了。
第1試合、カレッツァ対ファンタジスタは、共にボールに集まる傾向が強かったと思う。
1点目のきっかけとなったこのシーンもカレッツァの選手が4人とも一箇所に集まってしまっている。
結果、こぼれたボールに反応する選手がいなくなった。
個人技はおぉ!と思わせる場面が何度かあった。カレッツァの方が比較的チームプレーができている気がしたが、ファンタジスタは運動量で対抗していた気がする。
カレッツァのパスワークもまだそれほど早いわけでもないし・・・
運動量でカバーできた・・・ってところじゃないでしょうか・・・ |
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BEST PLAYER! carezza 17番 鷹 選手。
得点シーンの個人技が良かったことからです。
この試合はパッと目立ち続ける選手がいなかったと思うので、得点を叩き込んだ鷹選手で。
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第2試合!アンマリアトーレ対よしもとマラティニーコ
|
第2試合・・・
あほの坂田のテーマソングにのせてよしもとマラティニーコが登場。
スターティングメンバーは以下の通り。
アンマリアトーレ |
よしもとマラティニーコ |
1 |
あじゃ |
ゴレイロ |
1 |
大島 美幸 |
ゴレイロ |
5 |
千尋 |
ベッキ |
3 |
村上 知子 |
ベッキD |
11 |
MARIA |
アラ |
33 |
黒沢 宗子 |
ベッキE |
9 |
AYAKA |
ピヴォ |
10 |
斉藤 陽子 |
ピヴォE |
10 |
AYANO |
ピヴォ |
69 |
まちゃまちゃ |
ピヴォD |
どちらのチームもポジションがハッキリしない(汗
おそらくこんな感じだと思います。
アンマリアトーレは1−1−2という形になることが多い。
実際は9番AYAKAはアラかもしれませんが・・・
ピヴォの二人はAYANOがとにかくよく動くため、左右どちら
のポジションなのかまったくわかりません。(笑
よしもとは村上、黒沢を完全に守り主体にして、斉藤を柔軟
に動かす形だと思います。
森三中が作り出すトライアングルに注目w
|
試合開始早々、よしもと10番斉藤が個人技でアンマリアトーレゴールに迫る。
アンマリアトーレは5番千尋と11番MARIAの二人係でなんとかとめる。
序盤、よしもとは斉藤を中心に有利に展開を進める。
逆にアンマリアトーレも10番AYANOを中心に試合を進める。
前半7分になろうというところ・・・アンマリアトーレは11番MARIAに変えて、8番黒沢ゆう子を投入。
下がり気味のアラとして、斉藤を防ぐ。
特に進展のないまま前半終了。
後半、よしもとマラティニーコは森三中の三人をベンチにさげる。
後半の布陣はおそらくこんな感じw
斉藤 箕輪
恩田
立原
岡部
一方アンマリアトーレは特にメンバーチェンジはないが、フォーメーションをボックス型に変えた模様。
前半途中交代の8番黒沢をベッキの位置に下げ後半開始。
後半2分、試合が動く。
|
よしもとマラティニーコボールで試合再開という場面。
蹴るのは、後半から入った42番箕輪はるか。
どことなくやる気があるのかないのか良く分からない彼女・・・
後ろから走りこんできた10番斉藤にボールを渡そうとしたキックが実に力がなく・・・(汗
あっさりと相手DFにボールがわたる。
このボールを受けたのは、途中で交代があったのか・・・アンマリアトーレ12番SAYAと思われる。(よく見えないので正直分かりませんが・・・汗)
ボールをカットしたSAYAは、前線のAYANOにパス。
よしもと7番恩田にボールがあたるも、10番AYANOにしっかりパスが繋がり、AYANOのワンマン速攻という形に・・・
AYANOは、ゴレイロが飛び出してくるのをしっかりと見、ゴール隅に落ち着いてシュートを決める。
このゴールにより、アンマリアトーレが1点先制。
後半に入り、一気にマンバーチェンジをしてきたよしもとマラティニーコの面々。開始間際で、試合の雰囲気に馴染めていなかったために生じたスキから、1点を奪われた感があった。
実況が、「森三中がいた方がよかったのか?」とコメントするが・・・
チームとしての実力的には、後半のメンバーの方が上と思われる。
|
|
|
|
まずは1点を返したい、よしもとマラティニーコ。
失点後、試合の雰囲気に馴染んできた、メンバーは、優位に試合を進めている模様。
コーナーキックから、8番立原のシュート。こぼれ玉をさらに7番恩田がシュートを打ち込むなど、個々の実力の高さを見せる。
|
残り1分をきった辺り・・・
アンマリアトーレのゴールクリアランスからの再開という場面。
前線を走る選手へロングパスを出そうとロングスローをするゴレイロあじゃ。
そのボールをDFラインまで下がっていた箕輪がカット。(画像一番上)
綺麗にトラップし、ドリブルで中央突破。
それにあわせて10番斉藤が左サイドを駆け上がる。
ドリブルで中央を上がる箕輪はセンターサークル付近で、DFの9番AYAKAを引き寄せ、左サイド斉藤にパスを送る。(画像2つ目)
このボールを斉藤が難なく決め、よしもとマラティニーコ土壇場で1対1の同点に・・・
この一連の攻撃は理想的な速攻の形ができていたのではないだろうか・・・
ボールをカットした箕輪、左から走りこんできた斉藤、そして、右から走りこんできた8番立原。よしもとの攻撃はこの三人に対して、アンマリアトーレのDFは9番AYAKAと5番千尋(多分w
箕輪が中央で相手DFを一人ひきつけ、パスをだしたことで、残り二人を見なければならない、千尋のDFはほぼ効果がなくなり、斉藤はフリーでシュートを打てたわけです。仮に5番千尋が斉藤を止めに来たとしても、8番立原にパスを出せばいいことだしw
まさに3対2の理想的な速攻ができた場面だと思いました。
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|
試合はこのまま終了。
第2試合も1対1引き分けで終了しました。
アンマリアトーレとよしもとマラティニーコの一戦。
両者とも、AYANO、斉藤陽子と、チームの軸となる選手がハッキリとしていた。
特に特別対策のない前半はこの二人の個人技から得点チャンスになるシーンが多かった。
それだけに・・・この二人の個人技に頼るのではなく、この二人の個人技をいかす、プレーができれば、この二チームは伸びるのではないだろうかと思いました。
アンマリアトーレに関して言うなら、この場面なんてなかなか良かったんじゃないかと・・・
右の画像は、5番千尋が前線のスペースにボールを出し、10番AYANOが走りこむ場面。
攻撃の時は、ほとんどAYANO中心なんで、このようにロングパスで、カウンターを狙うのもありなんじゃないかと・・・
もちろんサッカーではありとは思うけど・・・コートが狭いフットサルでは効果的なのかはわかりませんが・・・(汗
AYANOは運動量もスピードもあるし、チャンスが生まれるんではないかと・・・
また、AYANO自身も、自分以外が信じれてないような気がするんで・・・相手に止められたらパスをするのでなく、効果的にパスを使うことを覚えてほしいものです。
よしもとは後半のメンバーは個人の技術も優れていて、周りを見る余裕があるように思えました。
斉藤を中心に攻めるように、決めているようですが、斉藤以外の選手も十分に得点能力あるんじゃないかなぁ・・・
後半のメンバーで固定するような形でチームワークを深めていけば、これからどんどん強くなりそうな気がします。
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他に、思ったこと・・・よしもと、監督のヒデですが・・・
なんか、凄く良い監督な気がしましたw
前半終了時とか・・・一人一人に声をかわしていく姿・・・
出ている選手にしては、結構うれしいと思いますよw
BEST PLAYER! よしもとマラティニーコ 10番 斉藤陽子 選手。
サッカー暦13年の斉藤が終始活躍する場面が目立った。
よしもと42番箕輪も中々面白い動きをしていたが、失点に繋がるミスがあったので、今回は保留。
よしもとは箕輪をはじめ、恩田、立原とその他にも注目したい選手が多々いるので、これからの活躍が楽しみだ。
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第3試合!HORIDASHIMONO対HbG
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実にシンプルに始まった第3試合w
スターティングメンバーは以下の通り。
HORIDASHIMONO |
HbG |
111 |
胡蝶蘭 あべこ |
ゴレイロ |
1 |
石塚 初美 |
ゴレイロ |
168 |
ゆりん |
ベッキE |
11 |
林 絵梨子 |
ベッキ |
7 |
平塚 奈菜 |
ベッキD |
2 |
岩田 ゆり |
アラ |
384 |
林 千草 |
ピヴォE |
7 |
山本 早織 |
アラD |
20 |
西端 さおり |
ピヴォD |
8 |
尾藤 ゆう |
ピヴォ |
HORIDASHIMONOはボックスフォーメーションで構成。
攻撃と守りの役割が明確に分けてあります。
特に攻撃時はピヴォの二人だけで攻める場面が多数。
HbGは、7番山本のポジションが良く分かりませんw
ベッキからピヴォまでどもポジションにも顔出します。
11番林と8番尾藤の二人は、ベッキとピヴォでほとんど動かないようだ。
7番山本、2番岩田は攻撃時はピヴォの位置まで上がってくる。
もしかすると3−1フォーメーションなのかも・・・ |
第3試合スタート!
まずはHbGが数で押す展開で有利に進める。
7番山本の動きはボールに集まりがちで・・・攻撃に守備にとフル活動しているが・・・
HORIDASIMONOの展開が遅いため、逆に山本がボールに絡む回数が多い。
特に守備面では、攻撃陣がハッキリしているホリダシモノのツートップ林、西端に、山本と11番林がマンツーマンでチェックにいけるため、早い段階で攻撃の目がつぶせていた。
そんな中、前半4分。
HbGのゴールクリアランスで試合再開という場面。
センターサークル付近でボールをもらったHbGキャプテン岩田。
7番平塚のDFを避けるように右サイドへ逃げるが、下がってきた20番西端に挟まれる。
しかし、岩田がうまくボールを切り返し、二人をかわす。(画像一つ目)
DFをかわした岩田は前線にいた、8番尾藤にパスを出す。(画像二つ目)
そのボールについていった、HORIDASHIMONO7番平塚が、尾藤のDFにつくが、尾藤がうまく平塚をかわす。(画像3つ目
ゴールに対し、3対1という状況ができたHbG。HORIDASHIMONOゆりんが尾藤を止めに行くが、尾藤は中に走りこんできた岩田にパス。(画像4つ目)
決定的チャンスとなるが、キャプテン岩田がこのボールを空振り(汗
さらに詰めてきていた、7番山本がシュートを打つがゴールの枠を捉えられず・・・
決定的チャンスであったが、無得点に終わる。
本人にその気が合ったかは知りませんが・・・(汗
もし狙ったプレーだとするなら、8番尾藤は相手のDFの位置と走りこんでくる味方の位置をしっかり把握できていて、なかなかのプレーヤーだと思います。
2番岩田、7番山本が走りこんでくるのも面白かったが、
何よりHORIDASHIMONOのDFが問題かと・・・(汗
次の攻撃に対する予測がまったく立てれてませんねぇ・・・
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この後、HbGのミスからHORIDASHIMONOにも決定的チャンスが生まれますが、
ゴレイロ石塚のナイスプレーがあり、
得点は0−0のまま前半終了。
両チーム監督の指示を受け、後半戦。
立ち上がり、両チーム特に前半と変化はなし・・・
どことなく出たとこ勝負のような展開・・・
|
そんな中後半5分均衡が破られました。
HbG8番尾藤のパスをうけた2番岩田が左サイドを激走w
168番ゆりんをかわし、シュート!
胡蝶蘭あべこ、一度はボールを弾くが、そこに詰めていた7番山本が押し込んでHbG先制ゴール!!
2番岩田の個人技から生まれた1点でした。
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さらに後半7分。
またも岩田がボールを持って攻めあがる場面。
岩田の横を並走するように走る途中出場9番青木と、7番山本
HORIDASHIMONOは2番岩田に対して二人がかりでとめに来るが・・・それによってできたスペースに9番青木が走りこむ。
岩田の落ち着いたパスが通り、青木のシュートはそのままゴールへ。
HbG岩田を基点に速攻という形で2点目を物にする。
やっぱりここでも、HORIDASHIMONOのDFには問題があるかと・・・ |
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1度動き出した試合の流れは止まらずw
後半残りわずかというところ、
今度はホリプロにチャンスが到来。
最前線にいた7番平塚にドフリーでパスが通るw |
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しかし・・・
モタモタしてる間に、後ろから11番林(多分)が猛ダッシュで平塚に追いつき、体を入れて平塚をとめる。 |
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しかし、後ろから詰めていたのは384番林千草。
チャンスとばかりシュートを打とうとするが・・・ |
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なぜか靴が後ろに飛んでいくwww
しかもその勢いか・・・シュートを打とうとしていた林はそのままこけw
HbGがボールをクリア・・・ |
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に思えたが・・・
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さらに詰めていた20番西端にボールが渡り・・・
西端迷わずシュート!
しかし・・・これがボテボテのゴレイロの真正面・・・(汗
誰もがこれで止まったと安心したところで・・・なんとゴレイロ石塚がハンブルw
ボールは当然ネットの中へw
不運な形で、HORIDASHIMONOが一点を返しました。 |
微妙にこけていた林の足にボールが当たり、コースが変わったのが良かったか・・・(笑
これはある意味林のゴールですねwww
そして、ここで試合終了。
スコアは1−2でHbGが今大会初の勝ち点3をもぎ取りました。
試合後の袴田監督・・・妙に疲れてます(笑
第3試合の2チーム・・・
どちらも技術的にはまだまだだとおもいます。・
HORIDASHIMONOに関しては、特に言えるかと・・・運動量が多い点でなんとか補ってるように思えますが・・・
また、チームとしてもまだ成り立っていない気がしました。ボックスフォーメーションで攻撃と守備の役割を完全にわけているだけあって・・・決定的なピンチになることはあまりないが・・・逆に決定的チャンスも少ない・・・。
常に数で負けていた気がします。
また、ゴレイロをもう一人準備するべきじゃないですかねぇ〜
胡蝶蘭あべこはたしかに存在感ありますが・・・動きが遅すぎて・・・
一つの攻撃を止めるのがやっとな気がします。
HbGはその点、7番山本、8番尾藤の豊富な運動量をキャプテン岩田がうまく生かせてた時に、チャンスが生まれているようですね^^;
でも、個人技的にはまだまだなので(汗
もっとDF陣がしっかりしたチーム相手にも得点が重ねていけるのか?
と考えるとちょっと難しい気がします・・・(汗
BEST PLAYER! HbG 2番 岩田ゆり 選手。
チームの柱となって、得点チャンスを何度も作り出したところを評価。
正直両チームとも、あまり実力のあるチームではないので、他に評価できる選手がいない・・・(汗www
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第4試合!Gatas Brilhantes H.P.対REALLY?madrid
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やっとこさ4試合目・・・w
ついに我らがガッタスの登場!!
ですが・・・その前に一言www
↑の画像LALLY? madridでなく、本当はREALLY?madridですw間違ってタイピングしてましたw
試合前・・・ミキティがレアリーマドリッドの選手に「おねがいしま〜す!」と・・・したたかな一面を見せるw
1面ガッタスサポの中、円陣を組んで、大きな声で気合を入れるガッタス・・・
すでにこの雰囲気だけでかなり来ちゃってるオイラです(汗w
早速スターティングメンバーに・・・
Gatas Brilhantes H.P. |
REALLY? mardrid |
12 |
紺野 あさ美 |
ゴレイロ |
1 |
石本 沙織 |
ゴレイロ |
11 |
里田 まい |
ベッキ |
3 |
森本 さやか |
ベッキ |
23 |
是永 美紀 |
アラD |
14 |
中村 仁美 |
アラD |
10 |
吉澤 ひとみ |
アラE |
6 |
斉藤 舞子 |
アラE |
6 |
藤本 美貴 |
ピヴォ |
9 |
千野 志麻 |
ピヴォ |
ガッタス、リアリー?マドリッド共にダイアモンドフォーメーション。
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ガッタスボールで試合開始!
まずは、お得意のキックオフシュート!(蹴ったのは里田)これは当然なんなくゴレイロ石本がとめる。
このプレーの後・・・お台場の壁森本(リアリーマドリッド3番)の前線へのパスがうまく通り、はやくもガッタスにピンチが・・・
この危機を救ったのが、ハロプロエッグオーディションにて、フットサル研修生としてガッタス入りとなった、23番是永美紀。
卓越したボディバランスで相手の前に飛び込み、ゴールを死守。 |
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最初こそ・・・相手にチャンスを与えたが、これによって気が引き締まったガッタスの面々。ボールを持った相手へ早いプレッシャーをかけ、ボールを奪う。
ここで、10番吉澤にこの試合初めてのボールが渡る。
吉澤はいきなり個人技のレベルの高さを見せ付けた。
序盤は両チームとも、献身的なディフェンスを見せ、ボールの奪い合いとなるケースが多かった。
そんな中、下がり気味のアラに是永を置くガッタス、是永がうまく攻守の基点としてチャンスを作る。
こぼれ玉をリアリーマドリッド6番斉藤と、ガッタス23番是永が追いかける場面。
いち早くボールをキープしたのは是永。
自ら左サイドにドリブルで持ち込み、あいたスペースにいた10番吉澤にパス。
吉澤のシュートは枠を捉えるも、リアリーマドリッド1番石本の好セーブにより、得点できず。
ここは、素直にとめた石本をほめるしか手のないポイントでしたw
お互いにボールの取り合いとなっていた序盤戦だが、ガッタスには中盤に是永がいる分、そこから攻撃に繋がるチャンスが多かった。
是永が早い段階でボールを奪い、前線の藤本、吉澤にパスを送るという、良い形が作れていた。
この後こぼれたボールを再び是永がキープし、吉澤にパス。
吉澤ががシュートを打つが、これもゴレイロ石本が止め、コーナーキックに・・・
この二本で石本がメチャクチャゴレイロがうまいということにすぐ気づきましたw
石本が圧倒的な存在感を示した場面でもありましたw
コーナーキックを蹴るのは里田。
直接狙うが枠を捉えることはできず、ゴールクリアランスへと変わった。
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ここからしばらくはガッタスが個人技の高さを見せつけ、ボールを支配する。
里田、吉澤を中心に何度かシュートを打つが、石本が立て続けにセーブ。
ゴールには至らなかった。
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前半3分30秒
是永が左足で初シュートを放つ。
ボールは、見事に3番森本とゴレイロ石本の間を抜くが、ゴールポストに阻まれ、ゴールには至らず・・・ |
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あと少しでゴールというところ・・・
ゼルマの取材のため、後ろにいたなっちw
なんで安心してるんですか?(笑
どっちの応援かよくわからない反応ですw
後ろのファンタジスタが変な反応しているなっちをROMってました(笑 |
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と・・・ちょっと話がそれましたが・・・w
試合の方は是永を中心にガッタスが有利に進める。
キャプテン千野を前線に一人残し、カウンター気味の戦略を取るリアリーマドリッドは、ロングパスが千野に渡りチャンスとなる場面が何度かあるが、千野のボールが渡ってからの動きが遅いため、是永、里田辺りのプレッシャーに合い、ボールを取られる場面がしばしば。
逆にガッタスは前線に走ってる選手を見落とす傾向があるようだ・・・
↑そのためこんな場面になることも・・・(この場面は紺野のナイスな飛び出しにより失点を防ぐ。)
リアリーマドリッドは途中、6番斉藤舞子に変えて、23番戸部洋子を投入。
しかし、流れが変わることはなく、ガッタス有利で試合は進む。
途中・・・千野のハンドのシーンで、なぜか会場からブーイング・・・
なぜブーイングなんでしょうか?w
相手ミスったんだから、むしろ普通喜ぶんじゃ?(笑www
ブーイングにガッツポーズで挑発するサディスティック千野w
ステキです(爆www |
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さて、また話がずれたっぽいけどw
試合の方は均衡を保ったまま前半残り時間わずかに・・・
早いリスタートから、チャンスを物にした藤本が一人でドリブルでボールを持ち込んでいたところ・・・
23番、戸部が藤本をマークしてボールを奪われる。
しかし、そこに走りこんできた是永がボールをカット。
3番森本を軽くひきつけて、アウトサイドキックで右サイド吉澤へ絶妙なパス!
これを吉澤がダイレクトで見事に決め、1−0ガッタス1点先制。
何度か得点チャンスがあったものの、なかなか得点が生まれなかった嫌なムードを一気に吹き飛ばした。
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このゴールで一気に勢いのついたガッタス。
里田が鋭い突破からシュートを打つもこれは枠を捉えられず・・・
勢いのついたところで、前半終了。
後半に向けて相手に精神的ショックを与える良い時間に先制点を叩き込み、後半へ・・・
後半もガッタスが個人技のレベルの高さからチャンスを作る展開。
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後半1分。
キックインから再開という場面。
ボールを入れたのは10番吉澤。
後ろから走りこんできた里田にパス。里田が相手DFをひきつけ、そこにできたスペースに吉澤が走りこみ、里田からリターンをもらう。お台場の壁、森本はこの動きに反応できず、吉澤フリーでシュート!
しかし、ゴレイロ石本、ここでも冷静な対応。シュートコースを完全に消し、シュートを防ぐ。
この後、コーナーキックは里田が再び直接狙うが、ゴレイロ石本が難なくキャッチ。 |
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コーナーキックを難なく止めた石本であったが、その後の戸部へのパスが中途半端だった。
是永がこのミスを逃すはずもなく、戸部へのパスをカット、
ゴール前でフリーになる。
しかし、ここは大会NO1ゴレイロの呼び声高い石本、すぐさま危険に気づき、体を張って是永を止める。
しかし、ボールをキャッチするまでには至らず、ボールは転々と石本の前を転がる・・・
そこに、いち早く詰めたのは6番藤本!
ボールを拾った藤本はそのままシュート。
ボールは無人のゴールに綺麗に収まり、2−0とガッタスは追加点を叩き込んだ。
石本のミスから生まれた失点なのかもしれないが・・・是永に対して見事な飛び出しをみせるところはさすがに今大会NO1ゴレイロと言われるだけのことがあると思った。
ミスに気づいてからの対処が実に早かった。
あまり、関係ないことかもしれないが・・・
是永の倒れ方が実に綺麗w
やっぱり彼女はボディバランスが非常しっかりしていると思ったw |
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これで俄然勢いのついたガッタス。
特に自らの初得点を入れたことで、藤本の勢いが増したか・・・
再開直後から積極的にボールを奪い、これまでのプレーの遅さが嘘のように生まれ変わるw
勢いのついたガッタスはさらにゲームを支配する。
イケイケムードからか・・・吉澤、藤本、里田のポジションが上がり気味になるが、そこは、是永が一人後衛に残ることで、ゲームを組み立てて行く。
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後半5分になろうというところ・・・
ガッタスは23番是永に変えて、9番石川梨華を投入。
その石川がいきなり、見せ場を作る。
14番中村に前線からプレッシャーをかける石川、抜かれそうになるも、食いつきボールを奪う。そのままドリブルで切り込むも、お台場の壁森本に止められ、その場にこける石川・・・
しかし、それでも諦めなかった石川は倒れてもボールをキープし続け、シュートに持ち込む。
シュートは惜しくも枠を捕らえることはできなかったが、最後まで諦めない良いプレーだった。
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このプレーに触発されたか、藤本も高い位置からプレッシャーをかける。
初めこそ、ボールに食いついていった石川だが、是永の交代メンバーとして本来のポジションにつき献身的なディフェンスを見せる。
勢いこそついたが、是永が抜けたことにより、攻撃の基点としてボールを運ぶ役割がいなくなったため、お互いにボールを奪い合う展開になる。
後半6分。
残り時間も少なくなってきたところでチームの軸である10番吉澤に変え、14番後藤を投入。
監督北澤、勝利を確信したのか、めまぐるしくメンバーチェンジを行う。
一方レアリーマドリッドも4番相川が投入された模様。 |
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チームの主軸は交代したが、それでも個人技の高さはガッタスが上か・・・
ボールを奪ってのワンマン速攻という形を中心にガッタスが攻撃を繰り返す。
中でも、里田の素早い飛び出しは効果的で、右サイド(レアリーマドリッドからすると左)の8番長野へのパスをことごとくカットし、チャンスを作っていた。
そんな中、後半8分30秒。
里田のキックインからパスをうけた藤本であったが、トラップミスをきっかけに相手ディフェンス二人に囲まれる。
苦し紛れに打ったシュートは、お台場の壁森本がカット。
しかし、このカットが中途半端で、ボールは森本の右に転がった。
そこに走りこんでいた後藤がいち早くそのボールに気づき、そのまま右足でシュート。
ボールはゴール隅に突き刺さり。3−0とガッタス駄目押しの追加点を叩き込む。
先ほどの藤本と似たような展開で、正直この得点はマグレっぽいところが多いが・・・
プレイ時間わずかな中でこのポイント待ってる辺りは、ごっちんらしい得点かと思いました。
スター性があるというか(笑
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ガッタスはさらにあさみを投入するが、さすがに残り時間がすくなすぎたか・・・
特に見せ場はなく試合終了。
注目のガッタスの1回戦は3−0の完勝で終了した。
後半の最後のメンバーでのフォーメーションですが、
後藤 あさみ
石川 里田
紺野
でした。石川は完全にベッキの位置まで下がり、攻撃に参加することはほとんどありませんでした。
逆に里田が後半は積極的に攻撃に参加していた感があります。
あさみは出場時間が短かったため、どういうプレーをしていたのか良く分かりません。
後藤に関しては、ピヴォなので、まぁ攻めてればいいんですが・・・
後ろに下がることはほとんどなかった印象があります・・・(汗
まぁ、あくまでテレビで見ただけなんで・・・実際はちゃんと下がってたのかもしれないんですがね^^;
ガッタスの第一試合。
リアリーマドリッドの選手には悪いが・・・フィールドプレーヤーとくに攻撃陣の実力が違いすぎた感があります。
リアリーマドリッドに関しては、ベッキの森本さんとゴレイロの石本さんが作る鉄壁の守りはたしかにくずしにくいが、ガッタスにあれだけ、ボールをキープする時間を与え、チャンスを与えてしまえば、鉄壁の守りにも限界があるかと・・・
レアリーマドリッドは、攻撃陣がもう少し威力のある攻撃を仕掛けられるかどうかがこの先勝ちあがれるかの鍵だと思いました。
一方ガッタスは個人技のレベルの違いを利用し、良い試合展開をしていたと思います。
前半のメンバーは特に、是永がボールをカットして、前線の吉澤、藤本につなぐ・・・このパターンがうまく決まっていたように思えます。
後半是永を下げたことにより、高い位置でボールを奪い、すぐに攻撃に転じるといったシーンは少なくなってしまいましたが、石川がベッキの位置でしっかりディフェンスしていることで、里田がうまくカットに走ることもでき、まずまず良い形が作れていたと思います。
しかし、やはり攻撃に関しては是永がいないチームでは有効なパスがほとんど見ることができない。
チームプレーの中でどのような形を作りあげていくのかが、今後の展望かなぁ・・・
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戦評等にはまったく関係ありませんがw
ゴールを決めて喜ぶごっちん。 |
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激しくキャワ(//▽///) |
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里田さんのナデナデ(;´Д`)ハァハァ...
分かりにくいけどwりかちゃんの後ろにちゃんと後藤さんいるんでぇw |
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キャプチャするタイミングが悪くて・・・イマイチかもしれませんが・・・
ゴール後のごっちんの笑顔はホント最高の笑顔ですw
この笑顔を見たから、フットサルにこれだけはまってるってのもあったり(笑
もう一度この笑顔を見れる時がくることを祈りますw |
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試合後・・・
熱そうですが・・・どことなく楽しそう。。。 |
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試合後・・・
ハイテンションごっちん復活キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!w
2年前のスポフェス以来のハイテンションモードですw
後藤さんはハイテンションになると、声のトーンが上がるんですw |
とまぁ、あまりに後藤さんがかわいかったので、ちょっと書かせていただきました(笑w
さて、ガッタスの試合だったので、個人に対する評価も書いておきます。
紺野あさ美:
見せ場という見せ場は数えるほどしかなかったけど、安定したセービングで安心して見れました。
藤本美貴:
攻撃時の積極的なプレーは評価できるかと・・・プレースピードの遅さから素早いプレーに絡んでくる機会が少なく、展開の速い時は、今藤本さんは何をしてたんだろう?って思ったりするときがあります。是永さんからのパスを受けてシュートを打つ機会が何度かあるので・・・是永さんのスピードについていけると、速攻なんかのチャンスも増え、さらによくなるんじゃないかなぁ・・・
あさみ:
ほと写ってなかったので評価のしようがありませんw次回に期待w
石川梨華:
積極的にボールに食いついていくプレイスタイルは非常に良いと思います。攻撃に絡んだのが、交代後すぐの一本だけだったのがちょっと残念。良いイミでがむしゃらなプレースタイル突破力があるので、攻撃にも絡んでほしかったところ・・・しかし、後半は里田がかなり攻撃的なポジショニングになっていたので、ディフェンスをしっかり固める意味でも、石川の存在は大きかったと思う。
吉澤ひとみ:
個人技のレベル高さはさすがです。安心して見ていられるwシュートの技術も優れていて良いシュートを放っているため、攻撃の要として使いたい。今回はアラで起用のはずだが、前線にいる時間がピヴォの藤本より長かった気がする。流動的に動くフットサルのポジションなので、それでいいのかとも思うが・・・是永の負担が大きくなってたのは事実かと・・・是永だから良いが・・・他のメンバーだったら果たしてどうなっていたのかは気がかりなところ・・・藤本同様スピーディさにかける部分があるので、そこを改善したい。
里田まい:
安定したプレーを見せていたと思う。攻守の切り替えが早くスピードがあるので、攻守において活躍する場面が多々あった。
後藤真希:
得点を決めたが、プレー自体はさほど目立ったポイントがなかった・・・練習時間が短いのか・・・同じ前線のポジションで出ていた、藤本、吉澤と比べると技術的にも劣っているかと思う。なので、藤本、吉澤にないプレースタイルを見に付けてほしいところです。
是永美紀:
さすがですw身のこなし一つから、相当な実力者であることが良く分かります。高い位置でのボールカット。そして、藤本、吉澤を生かした攻撃の組み立ては見事でした。間違いなくこれからチームの軸になっていく選手なので、周囲も是永のスタイルに合わせたスタイルを見に付けることも必要だと思う。
BEST PLAYER! Gatas Brilhantes H.P. 23番 是永美紀 選手。
↑に書いたとおりです。
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第5試合!carezza対HORIDASHIMONO
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カレッツァ&ホリダシモノの第2戦。
カレッツァは1分け、HORIDASHIMONOは1敗と短期決戦なので、当然どっちのチームも勝ちたいところ・・・
なのに・・・妙に落ち着いている野田社長www
さて・・・まぁそんな感じで試合開始。
2試合目ということで・・・TVの放送時間も短いのなんのって・・・(汗
とりあえず・・・お伝えできる限りお伝えいたしますw
carezza |
HORIDASHIMONO |
5 |
河辺 瞳 |
ゴレイロ |
111 |
胡蝶蘭 あべこ |
ゴレイロ |
3 |
小林 恵美 |
ベッキ |
10 |
くまきり あさ美 |
ベッキE |
13 |
奏 礼子 |
アラE |
7 |
平塚 奈菜 |
ベッキD |
26 |
瀬戸 早妃 |
アラD |
384 |
林 千草 |
ピヴォE |
10 |
根本 はるみ |
ピヴォ |
44 |
胡蝶蘭 えり |
ピヴォD |
carezzaがダイアモンドフォーメーションに対して、
HORIDASHIMONOはボックス型。
しかし、両チーム共、ボールに全員が食いつく傾向があるので、
あくまで最初の形上・・・という感じ・・・
カレッツァはどうやら前半に根本をメンバーチェンジした模様。
変わりに入った選手は判別できず・・・(汗 |
試合開始直後、個人技ではカレッツァが上か・・・
10番根本が相手ゴールを襲う。
前半4分。カレッツァのゴールクリアランスから試合再開という場面、
カレッツァ、ゴレイロ河辺の投げたボールをHORIDASHIMONO10番くまきりが痛恨のトラップミス。
こぼれたボールを13番奏が押し込みカレッツァ1点先制!!
(画像を載せるほどのプレーではないので、今回は画像の掲載は致しませんw)
HORIDASHIMONOも反撃を行うが・・・
個人技で劣るHORIDASHIMONO。なんとかチームワークで突破口を作りたいところなのだが、ボールのところに全員が集まってしまうため、チームプレーどころではなく・・・
このまま前半終了。
後半に望みを託す。
ハーフタイム、カレッツァはキャプテン根本が休むための秘伝を伝授(爆www
まぁ、この暑さの中なので仕方ないか・・・w
少しでも体力を回復させるため、キックインを遅くしろwとのことw
HORIDASHIMONOは監督水内が激を飛ばす。
「体で負けないで!!」と水内・・・
ん?気持ちじゃないのか?(汗
後半はHORIDASHIMONOのキックオフでスタート
HORIDASHIMONOは流れを変えるためか・・・大幅にメンバーを変えてきた模様。
0大森 玲子 14貞包 みゆき
44胡蝶蘭 えり
153ゆりん
111胡蝶蘭あべこ
このような形でキックオフを迎えるが・・・どうやら44番胡蝶蘭えりはベッキの位置で入る模様。
一方、carezzaは根本をピヴォに戻し、アラDには6番森ひろこが投入された模様。
後半開始1分35秒。
カレッツァがキックインしたボールを14番貞包がカット。こぼれ玉がそのまま前線を走る0番大森に渡り、大森そのままダイレクトシュート!
これが見事にゴールに突き刺さり、1−1の同点となる。
この後もお互い個人技を中心に攻防が繰り返されるが・・・
試合はこのまま終了・・・
この両チームはどちらもボールに集まる傾向が強い・・・
右の画像みたいに全員がボールに食いつくシーンがたくさんありました。
このシーン、ボールをキープしているのは根本選手ですが、右後ろにいる選手が右のスペースに走りこめばそれだけで大チャンスが生まれますよw
この2チームのこれからの課題は、まず初心者にありがちなボールに集まる癖を直すことじゃないかなぁ・・・ |
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BEST PLAYER!carezza 13番 奏 礼子 選手。
HORIDASHIMONO 0番 大森 玲子 選手。
ベストプレーヤーなのに二人も書いて申し訳ないw
両チームとも特にこれといったプレーがなかったので、得点を叩き込んだ二人をそのままベストプレーヤーにしますw貴重なチャンスを生かしたということで・・・^^;
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第6試合!アンマリアトーレ対Gatas Brilhantes H.P.
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ガッタスの第2試合目は、10番AYANOが怖い存在である、アンマリアトーレと対決。
スターティングメンバーは以下の通り、
アンマリアトーレ |
Gatas Brilhantes H.P. |
1 |
あじゃ |
ゴレイロ |
12 |
紺野 あさ美 |
ゴレイロ |
5 |
千尋 |
ベッキ |
11 |
里田 まい |
ベッキE |
2 |
二宮 優 |
アラE |
23 |
是永 美紀 |
ベッキD |
8 |
黒沢 ゆう子 |
アラD |
10 |
吉澤 ひとみ |
ピヴォE |
10 |
AYANO |
ピヴォ |
6 |
藤本 美貴 |
ピヴォD |
アンマリアトーレ8番黒沢は下がり気味のアラだと思われるが、
状況により、2番二宮とポジションが交互するときがかなりあるため
詳しくは不明w
ガッタス是永は下がり気味のアラかとも思えるが、
里田が前よりのポジションになることが多く、かなり最後尾を任される
シーンが目立つ。 |
試合開始、吉澤がキックオフシュート!
しかし、このシュートはディフェンスに弾かれる。
ガッタスのコーナーキックから試合再開という場面。
蹴るのは里田であったが、里田から藤本へのパスは、相手ディフェンス二人に阻まれ、パスカットされる。
そのボールを前線にいる10番AYANOへパスを出すアンマリアトーレ。
スピードのあるAYANO。
吉澤を置き去り、ゴール前まで爆走。
ゴレイロ紺野が飛び出してくるまでうまく待ち、シュートを打つ。
ボールはAYANOの狙い通り、紺野の横を抜け、ゴールネットへ突き刺さった。
ガッタスがコーナーキックのチャンスで、前線に集まってしまっていたところをうまくつかれてしまったシーンだった。
基本的に里田と是永が守りの要なので、どちらかが、コーナーキックを蹴るときはもう片方が、最前線にいる選手を頭に入れておく必要があったかもしれない。
是永がいち早くピンチに気づき、AYANOを追いかけるが、AYANOのスピードは相当に速いので、さすがに追いつけなかった模様・・・
もっとも近くにいた吉澤になんとか止めてほしかった。
何はともかく・・・アンマリアトーレ10番AYANOはなかなかのスピードを持ち、要注意の選手だ。
右の写真は、ゴールを決めた後の、10番AYANOのガッツポーズ・・・
悪いんですが・・・ぶっちゃけ推せません(ォィw |
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反撃に転じたいガッタスは前半2分。
5番千尋のパスを里田がカット。
ディフェンスにつく、10番AYANOのプレッシャーを受けながらも、10番吉澤へのパスが通る。
吉澤は、ゴール前に走りこもうとしている藤本にパスを出す。
がしかし、このボールをアンマリアトーレ2番二宮がカット。
しかし、二宮の弾いたボールがワンバウンドして、ゴールに入ってしまう。
ガッタスは、相手のオウンゴールという形で1点を返し、1−1とゲームを振り出しに戻した。
里田のカットからの速い上がりは良かった。
吉澤の藤本へのパスが結果的にゴールとなるが、中にあがってきていた藤本にゴレイロあじゃが気を取られていたために生まれたラッキーゴールに他ならない。
吉澤から、藤本へのパスは相手DFの溜まり場を通さないといけないので、まず通るはずがない。(2つ目の画像)
里田がパスを出したあと、良い動きをしているので、ここは一旦里田に戻して、藤本へパス。なんていうパスワークが見れると面白いかもしれない。
もちろん、まだそこまでの判断力があるはずはありませんが(汗 |
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同点になり、勢いに乗るガッタス・・・
アンマリアトーレのキックオフ場面、是永が見事な個人技で、ボールを奪い。アンマリアトーレの選手をかわす。
途中ボールがこぼれたところを藤本がダイレクトで吉澤にパス。(画像一つ目)
吉澤は5番千尋のディフェンスにあい、ボールをキープすることはできないが、弾いたボールが是永に渡り、是永はそのボールを吉澤に戻す。
吉澤は是永からの綺麗なパスをダイレクトで打ち込む。
これが見事に決まり、スコアは2−0。ガッタスがあっさりと逆転に成功する。
是永の個人技が目だった場面。
しかし、最後の是永のパスを見事にゴールに叩き込んだ吉澤のダイレクトシュートも見事なもの。
ボールを奪われかけるが、是永にボールが渡った瞬間、攻撃に気持ちを戻し、是永からのパスに見事にあわせた点は大きく評価できるかと思う。
自分のシュートのスタンスをしっかりとボールに合わせてくる辺りはさすがだ。
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ゴールを決めた後喜ぶガッタスの面々。
このときの是永さんかわいすぎw
またしてもキャプのタイミングが悪かったので・・・画像はイマイチですがw
気になる人はビデオで確かめてみてくださいw
是永さんの虜になります(爆w
ビデオのない人はガッタス見に行ってくださいw
まずガッタスにはまりますwww |
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完全に勢いに乗るガッタス。それに比べ、立て続きの失点で消沈するアンマリアトーレ・・・
この勢いがプレーにも現れてくる。
積極的なプレーから、ボールを奪い立て続けにシュートを放つガッタス。
里田が積極的にボール絡みシュートを狙う場面が多く見られた。
しかし、これ以上ゴールを割ることはなく、前半終了。
逆転に成功したガッタスは後半さらなる追加点を狙う。
後半戦。ガッタスは是永に変えて、もう一人のフットサル研修生川島幸(15番)を投入する。
また途中、藤本に変え、8番あさみを投入する。
後半もガッタス優勢で試合が進むが、攻守の基点であった是永がいないためか、攻撃面で効果的なパスが見られないや、上がり過ぎによって一瞬のスキをつかれ、ピンチになる場面があった。
後半終了間際にはあさみに変え後藤が入る。
右の画像は川島の個人技による、見事な左サイドからのシュートの後、ゴレイロあじゃの弾いたボールに後藤が詰めたシーン。
決定的なチャンスに見えたが、あじゃが正面にいたためか・・・
シュートを戸惑う・・・
その間に5番千尋に詰められ、後藤は後ろから詰めてきた里田にパスを出し、里田がロングシュートを打ったが、5番千尋の体に当たって弾かれてしまう。
この場面は少々強引でも打ってほしかった・・・(汗
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そしてこのプレーと同時に試合は終了。
ガッタスは2−1で2勝目をあげた。
相手のカウンターにより1点先制こそされるが、失点されたのが早かったのが良かったか・・・
落ち着いてプレーすることができていた。
失点後は同じ過ちを2度起こさないよう、是永がうまくゲームを組み立てていたように思える。
里田がコーナーキック等キックインをすることが多いので・・・
どうしても、キックイン後は後ろに隙ができがちだけど、是永がそこをうまくフォローしていた。
また、どうもイケイケムードになると里田はボールをカットして前に出ていってワンプレーをこなした後・・・自分のポジションに帰ってこないことがあるので(笑
是永のフォローはチームに大きく貢献していた。
また、後半是永の変わりに入った川島だが・・・
是永と比べるとこういった点が足りなかった気がする。
是永はすぐに後ろのスペースに気づき自分のポジションを下げるが、川島は上がりっ放しという場面が結構あった。
フットサルは一つのパスでボールがゴール前まで通るので、速い攻守の切り替えが必要なので、気をつける必要があるだろう。
アンマリアトーレはレアリー?マドリッドと比べると守備陣に力がないので、個人技だけでどうにかなっていく場面が多かったためか・・・綺麗なチームプレーが見られなかったのが少し残念だった。
一方アンマリアトーレだが、全体的な個人の力量はやはりガッタスには及ばないようだ。
しかし、10番のAYANOは途中でも書いたように相当なスピードと運動量をもっているので、これからテクニックも身についていけば怖い存在になることだろう・・・
AYANO以外のメンバーに関してはまだまだ技量不足なので、練習にて底上げを行う必要があるだろう。
個人評価
紺野あさ美:
失点こそあったものの、その他は非常に安定していた。失点した場面も、相手プレーヤーが見事なタイミングで打ったので、仕方ないところが多い。
藤本美貴:
やはり、プレー速度が遅いかな・・・駆け上がる時なんかも、もう少し全力で走ることができると思う・・・(汗
途中、ボールに集まってしまうシーンが何度かあった。もう少しスペースを意識したプレーができるとチャンスが生まれるんじゃないかなぁ・・・
あさみ:
TVではほとんど放送されない・・・(汗
1度だけ良いプレーをしていたが、それ以外はまったく写りませんでした(汗
吉澤ひとみ:
逆転のゴールを決めたシーンはやはりこの試合最大のポイントです。ダイレクトシュートを見事に決めたわけですが・・・他のシュートを見ても思うけど・・・吉澤さんはシュートを打つときのステップというのか・・・シュートを打つまでの体のつくり方が非常にうまい気がします。(北澤監督も同じようなこと言ってたけどw)
シュート以外に関しては第1戦同様スピードと運動量かな・・・吉澤さんが本気のダッシュで走ってるところとか見たことないんですよね・・・(汗
里田まい:
↑にも何度か書きましたが・・・プレースキックを蹴ることが多いわけですが・・・その後ピンチにもかかわらず攻撃に残っていることが多いですね。まぁ、前線でキックを蹴ったのだから・・・そこは、吉澤か藤本が里田の代わりに守備にはいるべきなんでしょうが・・・里田さんの場合は、意味なく残ってる場合があるということ・・・(汗
そもそも・・・プレースキックは里田さんが蹴る必要あるんだろうか・・・っていう場面も多い・・・
里田自身、プレースキックを直接カットされると、戻ることができない自分のところから責められることになるので、極力直接カットされないように、キックの精度を高める必要があると思います。
他には・・・うまい飛び出しで相手のパスをカットすることも多く、攻守にわたって良いプレーを多々見せます。さすがにチームの要です^^
後藤真希:
出場時間が少なかったにもかかわらず、ゴール前でチャンスに絡む辺り、1試合目同様後藤さんのスター性の表れでw非常に後藤さんらしいなぁとw
しかし、ゴール前でフリーで打てるチャンスだったんだから、入らなくても打ってほしかったなぁ・・・
チャンスに絡んだが、どうも前線からあまり動かないためにゴール前のこぼれ玉に強い気がします・・・前の試合でも同じような感じでしたが・・・守備にはほとんど関与してない気がしました。
川島幸:
さすがにフットサル研修生というだけあり、個人技はたいしたものかと・・・攻撃に重きを置く性格なのか・・・前線に上がっていることが多い。それ自体にはさほど問題はないが、里田があがっている時などに、自分も前線に上がり、後ろのスペースを相手に突かれる心配がある。その点のゲームコントロールができるかどうかが、是永との違いか・・・
といってもこれが初試合。異様な雰囲気の中だし、緊張によるところもあっただろうし、これからのプレーに注目したいところ。
是永美紀:
この試合もレベルの高さを見せ付けた。ゲームコントロールのうまさも見せ、チームの軸としてたしかな役割を果たした。
BEST PLAYER! Gatas Brilhantes H.P. 23番 是永美紀 選手。
逆転をアシストしたプレーももちろん、なによりチームの穴をフォローする動きが目立った。彼女の存在なしでは、10番AYANO辺りにカウンターを仕掛けられ、ピンチとなる場面が生まれたかもしれない。
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第7試合!HbG対ファンタジスタ
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放送では後半からのスタート。
なので、後半のスターティングメンバーから
HbG |
ファンタジスタ |
1 |
石塚 初美 |
ゴレイロ |
1 |
安藤 盟 |
ゴレイロ |
11 |
林 絵梨子 |
ベッキ |
2 |
西崎 彩 |
ベッキ |
7 |
山本 早織 |
アラE |
4 |
奥谷 侑加 |
ベッキ |
9 |
青木 秀加 |
アラD |
7 |
藤江 莉莎 |
ピヴォ |
2 |
岩田 ゆり |
ピヴォ |
6 |
青谷 優衣 |
ピヴォ |
HbGは1回戦同様キャプテン岩田を中心に攻める作戦。
ここまでBリーグ1位のHbG、岩田の破壊力を信じたか・・・
岩田をピヴォの位置に置き、完全に岩田で攻める作戦に出た模様。
一方ファンタジスタも1回戦とたいして代わりはない。
作戦も変更はなしといった感じ・・・
ベッキの西崎、奥谷、ピヴォの藤江、青谷ともに、左右は頻繁に入れ替わる。 |
後半からのスタート。
後半4分。HbGゴレイロ石塚がゴールから離れていたのを見越してか・・・
ファンタジスタ6番青谷のロングシュートがゴールネットに突き刺さる。
狙ったにしろ、偶然にしろw見事なシュートでファンタジスタが1点先制。
しかしその後まもなく・・・HbGは7番山本の中央突破により、こぼれたボールを相手ディフェンスの裏にいた2番岩田が拾う。
このボールを岩田がしっかり決め。1−1の同点に・・・
キャプテンとしてしっかりチームを引っ張る。
試合はそのまま終了。
得点シーンの放送しかなく・・・
それまでのプレー内容なんかも全然分からないため・・・
なんの戦評もかけませんwww
BEST PLAYER! HbG 2番 岩田 ゆり 選手。
同点に追いつくシュートを放ったからというのが一番の理由。
ここまでリーグ1位のHbGにとって最高の立役者であることは間違いないので・・・この試合も岩田選手でw
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第8試合!よしもとマラティニーコ対REALLY?madrid |
第8試合は1分のよしもとマラティニーコ対1敗のREALLY?madrid
前回に引き続き、↑のリアリーのスペル間違えてますがw気になさらずにw
1敗のリアリー?マドリッドにとっては絶対に負けられない試合。
よしもとマラティニーコとしてもここで負けると厳しくなる。
どちらも負けられない戦い・・・この試合の見所はやはりよしもと10番斉藤対リアリーマドリッドゴレイロ石本の対決かと・・・
試合前、もちろんゴレイロ石本の実力はしっかり理解している。よしもとマラティニーコ。ペナルティヒデ監督の指示を受け、気合をいれる。
42番箕輪の掛け声・・・
この人は素なんでしょうか?wプレーとか見てても素っぽいけどw
まぁ・・・そんなことはどーでもいいんですが・・・10番の斉藤さん・・・良い人っぽそう・・・(笑w |
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さて、両チームのスターティングメンバーは以下の通り。
よしもとマラティニーコ |
REALLY?madrid |
752 |
岡部 宏子 |
ゴレイロ |
1 |
石本 沙織 |
ゴレイロ |
42 |
箕輪 はるか |
ベッキE |
3 |
森本 さやか |
ベッキ |
8 |
立原 あかね |
ベッキD |
6 |
斉藤 舞子 |
アラE |
10 |
斉藤 陽子 |
ピヴォE |
14 |
中村 仁美 |
アラD |
7 |
恩田 真希 |
ピヴォD |
9 |
千野 志麻 |
ピヴォ |
よしもとは仕事の為、森三中がメンバーから抜ける。
そのため、1試合目の後半と同じメンバーで挑む。
これがベストメンバーか・・・
フォーメーションとしては、箕輪を後ろに下げ、
代わりに恩田を前に上げた。
REALLY?madridは1試合目とまったく変化なし。
練習してきたことを出すのみ!という感じだ。 |
試合開始。
いきなりのシュートを打ったのはよしもと10番斉藤。
まるで威嚇射撃のようなシュート。
相手チームに斉藤の怖さを植えつけるには十分な威力・・・
斉藤を除くメンバーの力量はともに同じくらいか・・・
斉藤に渡らない限りは、両チームともに均衡した試合が続く・・・
前半、斉藤の見せ場もとくになくそのまま終了となる。
後半開始まもなく。
3番森本のオーバーラップしてシュートを狙う。このシュートはよしもと8番立原が弾くが、こぼれたボールをリアリー?マドリッド6番斉藤が再びシュート。しかしこのボールをよしもと42番箕輪がキープする。キープした箕輪は14番中村を避けるかのように前線へパス。これが見事によしもと10番斉藤につながり、斉藤のシュートが炸裂する。
このシュートにはさすがのゴレイロ石本も届かず・・・
よしもとマラティニーコが1点を先制する。
このシーン、42番箕輪のロングパスが見事だった。
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これが、狙って出したパスなのか・・・それとも14番中村の接近から逃げるためのクリア的ボールだったのかが微妙だが・・・
もし狙ってのパスであれば、42番箕輪のパスセンスは中々のものだと思われる。
さらによしもとがコーナーキックから試合再開という場面・・・
8番立原が直接狙ったボールをゴレイロ石本がまさかのハンブルこのボールを7番恩田が押し込みゴール。
ゴレイロ石本のミスから生まれたゴールで、よしもとマラティニーコ2−0とする。
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完全に勢いに乗ったよしもとマラティニーコ、後半5分になろうというところ・・・今度は・・・
リアリー?マドリッドのキックインから試合再開の場面。
リアリーマドリッド途中出場の23番戸部へのパスを、よしもと7番恩田がカット。
そのボールをダイレクトで10番斉藤にパスを送る。
パスを出した立原は、戸部を次の一歩で完全に置き去る・・・(2つ目の画像)
カットされたときの衝撃で体制が崩れている戸部は立原を追うことはできず、斉藤のディフェンスに行こうとするが・・・
斉藤を止めることはできない。
たまりかねて、森本が斉藤のマークにと飛び出してくる。
よしもと斉藤はこれを待っていたといわんばかりに、7番恩田にスルーパス。
これが見事に通り、7番恩田はゴレイロ石本と1対1に・・・
ゴレイロ石本一度は止めるものの、7番恩田にうまく押し込まれ、よしもとマラティニーコ、ダメ押しの3点目を叩き込む。
この1連の流れはすごくスキですw
7番恩田がパスカットから上がっていく動きが非常に良かった。
斉藤がキッチリ森本を寄せてからパスを出したことも効果的だったが、逆に早い段階で出しても2対1で攻めるチャンスにできた。
7番恩田の効果的な飛び出しが生み出した結果といえるだろう・・・
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試合はこのまま終了。
REALLY?madridはガッタス戦に引き続き、3点を取られての敗戦となり、これで下位リーグ敗退が決まった。
逆によしもとマラティニーコは上位リーグに向けての大きな1勝をものにした。
この試合を振り返って・・・
放送時間が短いため、チームプレーがあま写されないのが残念。
よしもとはかなりまとまったチームかと思える。一人一人の役割がちゃんとできている気がする・・・
個人としては・・・
10番斉藤はもちろん、7番恩田も高い個人技をもっているようだ。
8番立原は恩田と比べると少し見劣りするが・・・堅実なプレーができているように思える・・・
放送が、得点シーン等しかないため・・・そう見えるのは当然かもしれないけど・・・w
よくわからないのは42番箕輪。
さっきの試合でもそうだったが・・・時折良いプレーするんですよね・・・(笑
今回はベッキでの起用だったが・・・守備も堅実にこなしていた気がする。
強引さがないためか・・・フィジカル面がかなり弱い気はするが・・・(汗
REALLY?madridに関してはほとんど写ってなかったのでなんともいえないが・・・
やはり攻撃力が問題なんじゃないかな・・・?
攻められるシーンが多かったためか・・・気になったのは森本のディフェンス・・・
森本は技術力には問題ないベッキですが・・・状況判断力に欠ける部分があるかと思います。状況状況に応じたディフェンスができるようになれば・・・ほんと怖いベッキです。
まぁ、状況判断までできてるベッキはこのお台場カップには存在しないとは思いますがねぇ・・・(汗
BEST PLAYER! よしもとマラティニーコ 7番 恩田 真希 選手。
2得点に絡む活躍。最初の得点は、立原のコーナーキックによる得点かも知れませんが・・・(汗
特に3点目のゴールシーンでの動きが相当によかったので・・・
決して名前で決めたわけではございません(爆www
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第9試合!アンマリアトーレ対REALLY?madrid |
残念ながら下位リーグ敗退が決まってしまったREALLY?madrid対この試合を勝たないと下位リーグ行きが決定してしまうアンマリアトーレとの対決。ともに勝ち試合がないだけになんとしても勝ちたいところ・・・
アンマリアトーレ |
REALLY?madrid |
1 |
あじゃ |
ゴレイロ |
1 |
石本 早織 |
ゴレイロ |
5 |
千尋 |
ベッキ |
3 |
森本 さやか |
ベッキ |
4 |
熊谷 めぐみ |
ベッキ |
4 |
相川 梨絵 |
アラE |
12 |
SAYA |
ピヴォ |
2 |
政井 マヤ |
アラD |
10 |
AYANO |
ピヴォ |
9 |
千野 志麻 |
ピヴォ |
アンマリアトーレに関しては、あまりハッキリとポジションが確認できてません。
メンバーもあってるか微妙ですが・・・(汗
REALLY?madridはメンバーこそ変わっているが、システムはいつも通り。 |
試合開始直後、リアリーマドリッド3番森本を扱かせてボールを奪うAYANO。シュートはゴレイロ石本によって防がれてしまう。
前半3分には、森本のキックインをAYANOがカット。そのままシュートまで持ち込むが、またしても石本がはじく。このボールに森本、AYANOの二人が激しく接触。
またしても飛ばされる森本w
しかしこれらのプレーが森本に火をつけたか・・・
森本がアンマリアトーレの攻撃をことごとく止める。
森本、石本の鉄壁の守備陣のおかげで、リアリー?マドリッドは何度も攻撃のチャンスを得るが、攻撃陣の威力にかけるリアリー?マドリッドはチャンスをものにすることができない。
試合は均衡を保ったまま、後半へ入る。
後半は、リアリーマドリッド2番政井の代わりに入った。17番梅津がいきなりのシュートをみせる。しかしこれは相手ディフェンスに阻まれてしまう。
逆にアンマリアトーレはAYANOが森本を抜き、シュートを打つ。がしかしこれは枠を捉えられない。
この後も、お互いにチャンスを作るが両チームディフェンス陣が得点を許さない。
AYANOを止めガッツポーズをするお台場の壁こと森本さやか。(REALLY?madrid3番)
この試合では何度もAYANOとの対決があったため・・・相当むかついていたのか(笑 |
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森本の奮闘を空しく・・・試合は0−0のまま終了する。
これにより、アンマリアトーレも下位リーグ敗退が決まった。
また、この試合の結果により、Bリーグから上位リーグに参戦するのが、ガッタス、よしもとマラティニーコの2チームに決定した。
アナウンスの内容からして、試合はREALLY?madridが優勢だったみたいですね^^;
何度もチャンスを得ても点数をあげることができなかった攻撃陣がここでも問題か・・・
そんな試合展開の中ゴールを守りぬいたアンマリアトーレの守備陣は評価すべきかもしれない。(もっとも、VTR上にはそれほど危ない場面はなかったがw)
アンマリアトーレの攻撃は10番AYANOに完全に依存する形だった。
AYANOはたしかにチーム1の実力だが、一人で森本と、石本の壁を破るのは難しいだろう・・・なんらかのフォローがほしかったところ。
今試合はお台場の壁森本に色々とスポットをあててみたが・・・
長いリーチを生かしての守備はなかなか効果的である。
しかし、スピード面が弱いので、AYANOのように足の速い選手には対抗できていない場面が多々見受けられるようだ。
個人的には、迫力があるので、もっとオーバーラップしてくる機会があると面白いと思う。もっとも、今このチームで森本がオーバーラップすると確実にスペースができ、ピンチとなるがwww
BEST PLAYER! アンマリアトーレ 10番 AYANO 選手。
得点こそあげられなかったが、一人で相手ゴールを脅かす技術力と、ずうずうしいまでにw相手に突っ込んで行く根性を評価してw
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第10試合!carezza対HbG
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予選Aリーグ、上位リーグ進出をかけての最初の戦いは、ここまで2分と負けこそないが、勝ち星のないイエローキャブcarezza。対するは1勝1分と現在1位のHbG
どちらも負けると下位リーグに行く可能性が高くなるため、なんとしても負けられない1戦。
carezza |
HbG |
1 |
河辺 瞳 |
ゴレイロ |
1 |
石塚 初美 |
ゴレイロ |
7 |
五十嵐 結花 |
ベッキ |
11 |
林 絵梨子 |
ベッキ |
13 |
奏 礼子 |
アラE |
6 |
吉田 早希 |
アラE |
17 |
鷹 |
アラD |
9 |
青木 秀加 |
アラD |
9 |
田中 かおり |
ピヴォ |
7 |
山本 早織 |
ピヴォ |
carezzaはベッキに今大会初出場と思われる選手を起用する。
一応ダイアモンド型だが・・・ほとんどくずれているのでw
あくまでも形上だけですw
HbGは形こそダイアモンドだが、
実際はベッキ一人を残して、他は攻撃陣という感じ。
9番青木はやや下がり気味で構えていることが多い。 |
HbGのボールでキックオフ。
開始2分になろうというところ・・・
HbGのキックインしたボールをカレッツァ9番田中がカット。そのまま自分でもちこんでシュートを狙う。
ゴレイロ石塚不意ををつかれたか・・・このシュートが見事に決まり、はやくも1−0とカレッツァが一点を先制する。
さらに前半2分40秒。
後方からボールをカットするために7番五十嵐が上がってくる。
五十嵐はボールをダイレクトで前のスペースに出す。
このボールに13番奏が飛び込んでキープする。
奏はそのままシュート。
このボールが見事にゴールに突き刺さり、2−0カレッツァが立て続けに得点を決める。
五十嵐と奏の二人のプレーが狙って行ったものならば、相当な技術者なんですがねぇw
とりあえず、いち早くボールに飛び込んだ奏選手のナイスプレーですw
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この後もカレッツァが波状攻撃で有利に試合を進める。
しかし、これ以上の進展はなく、前半が終了する。
前半のカレッツァは、パスがうまく繋がり非常に良い攻撃ができていた。
後半、キャプテン岩田を投入し、反撃体制のHbG
立ち上がりいきなりのシュートを放つが、ゴレイロ河辺が落ち着いて死守。
岩田が前線に戻ったことにより、残りのメンバーが守備に回ることができるようになったのか・・・
カレッツァの攻撃を止め始める。
なんとか良い形で岩田にボールを集めたいがカレッツァ、必死のディフェンスにより、思うようにプレーをさせてもらえない。
結局試合はこのまま終わり、カレッツァが2−0で勝利する。
現在1位のHbGだが、得失点なども考えると、厳しい状況となる。
この試合の総括w
前半のカレッツァの攻撃はまとまりがあって非常によかった。
相手に岩田がいなかったことが救いだったのか・・・
あまりプレッシャーを感じることなくプレーができていたうように思う。
そのため、周りが見え、効果的なパス回しが行えていた。
HbGは岩田を温存しておいたのがあだとなったか・・・
岩田がいないことでチームとして機能していなかたように思える。
BEST PLAYER! carezza 9番 田中 かおり 選手。
先制点をあげた活躍はもちろんだが、それ以外の場面でも良いプレーをしていた。
個人技の高さを伺うことができたが、パスをすべきところではパスをし、柔軟なプレーを見せた。
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第11試合!ファンタジスタ対HORIDASHIMONO
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スターティングメンバーは以下の通り。
安藤は飛び出しのタイミングがイマイチ。
ファンタジスタ |
HORIDASHIMONO |
1 |
安藤 盟 |
ゴレイロ |
111 |
胡蝶蘭 あべこ |
ゴレイロ |
4 |
奥谷 侑加 |
ベッキE |
7 |
平塚 奈菜 |
ベッキE |
2 |
西崎 彩 |
ベッキD |
44 |
胡蝶蘭 えり |
ベッキD |
8 |
山口 未来 |
ピヴォE |
3 |
高橋 優香 |
ピヴォE |
6 |
青谷 優衣 |
ピヴォD |
36 |
小川 清乃 |
ピヴォD |
ファンタジスタはスタメンとしては初、山口未来をピヴォとして起用。
ファンタジスタはピヴォEだけ固定せずに色々試している段階のようです。
一方HORIDASHIMONOには固定という言葉はまったく見当たらないw
今回も大幅にスターティングメンバーを変えて試合に挑む。 |
前半開始。
開始直後、いきなりドラマは起こった。
ファンタジスタ8番山口のキックオフシュートがいきなりゴール右上隅に決まる。
非常に見事なシュートでしたwまさにファンタジスタ(爆w
試合はファンタジスタ優勢の様子。
2番西崎のコーナーキックに8番山口がアウトサイドキックであわす。
しかし、このボールはディフェンスに阻まれるが・・・しかし、ベッキのポジションから上がってきた4番奥谷がロングシュート。
惜しくもゴールバーを越えてしまうが、見事な波状攻撃でHORIDASHIMONOゴールを脅かす。
その後も荒っぽいところは多いが持ち前の運動量でミスをカバーしていくファンタジスタ。終始試合を優勢に進めて行く。
HORIDASHIMONOは後半2分
途中出場の884番林から0番大森が決定的な位置でボールをもらうがシュートを打ちそこなう。
この場面こそ危なかったものの、2番西崎のディフェンスが効果的に決まっているファンタジスタがやはり試合を優勢に進めて行く。
結局このまま試合は終了し、キックオフゴールの1点を守り抜いたファンタジスタが勝利を収める。
HORIDASHIMONOとしてはほとんど見せ場のなかった試合・・・
逆にファンタジスタには非常に有意義な試合だったんじゃないかな・・・
西崎の高い位置でのディフェンスが有効にきまっていたため、ファンタジスタは終始攻撃の手を緩めることなく攻めれたと思う。しかし、この試合では効果的だった西崎のディフェンスだが、個人の力量の高いチームと対戦するときは逆にあだとなってしまうのかもしれない・・・
あとは・・・1番ゴレイロ安藤が時々迷いのあるプレーをしているように思える。ゴール前で混戦になったとき、飛び出してとめようとするのか、ゴール前から離れずにいるのか・・・悩んでいるようで・・・中途半端な位置で立っていることがしばしばある。この点は改善した方がいいと思う。
BEST PLAYER! ファンタジスタ 8番 山口未来 選手。
キックオフゴールも良かったが、その他でも良いプレーが目立った。
この子の攻撃力はファンタジスタの確かな武器になるだろう。
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第12試合!よしもとマラティニーコ対Gatas Brilhantes H.P.
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お台場カップ1日目、最後の試合は既に上位リーグ進出が決定している、よしもとマラティニーコ対ガッタス。
明日の決勝リーグに備えて、色々と試したいこともあるでしょうから・・・いろんなパターンが見れる試合かもしれません。
よしもとマラティニーコ |
Gatas Brilhantes H.P. |
752 |
岡部 宏子 |
ゴレイロ |
12 |
紺野 あさ美 |
ゴレイロ |
42 |
箕輪 はるか |
ベッキE |
4 |
みうな |
ベッキE |
11 |
岩本 明香 |
ベッキD |
11 |
里田 まい |
ベッキD |
10 |
斉藤 陽子 |
ピヴォE |
9 |
石川 梨華 |
ピヴォE |
8 |
立原 あかね |
ピヴォD |
10 |
吉澤 ひとみ |
ピヴォD |
よしもとは、ここまで出番の少なかった、(もしくは出てなかったかもw)
11番岩本をスタメンに起用。
一方ガッタスは、先ほどまでの布陣とは大分変わった布陣。
フォーメーションはボックス型。石川を初のスタメン起用とする。
また、ベッキに今大会初めてみうなを出す。 |
試合はよしもとボールでキックオフ。
よしもと10番斉藤がキックオフシュートを狙うが、このボールは枠を大きく外れる。
ガッタスはすぐさま反撃にうつる。
よしもと10番斉藤がボールをキープするが、里田と石川が二人がかりでプレッシャーをかける。
さすがにボールをキープできなかった斉藤・・・
斉藤が持っていたボールはこぼれ・・・吉澤に渡る。(1つ目の画像)
吉澤はすぐさま前を向き、左のスペースにボールを出す。
石川はこのボールに向かって爆走w
ゴール前完全にゴレイロと1対1になるが・・・
ここはうまくボールをコントロールできず、そのままエンドラインを割ってしまう。
得点にはならなかったが・・・
展開の速い良いプレーだったと思います。
吉澤さんが、良い位置にパスを出しました。
めずらしく・・・(ォィ
石川、吉澤の息のあった速攻だったと思います。
|
|
|
|
良い速攻だったが・・・どうやら途中でファウルかなにかがあった模様・・・
センタサークル付近から、よしもとのキックから再開となる。
このボールを蹴るのは10番斉藤。
ゴールを直接狙うが・・・このシュートを吉澤が顔面ブロックw(タマタマw
会場からはブーイングにも近い奇声が上がるが・・・ここは真剣勝負。仕方のないことですw
よしもとの波状攻撃に、ガッタスはなかなか攻め上がることができない。
|
そんな中、前半3分。
よしもと10番斉藤が前線でボールをキープ。
この斉藤にディフェンスにいくみうなだが、このみうなのディフェンスが体を預けすぎてファウルとなってしまう。
このフリーキックを直接ゴールへ叩きこんだ斉藤。
よしもとマラティニーコが1点を先制する。
斉藤さんのシュートはさすがとしかいいようがありませんw
あれにはさすがにゴレイロ紺ちゃんも手がでません・・・(汗
|
|
ガッタスは反撃をしたいところだが、42番箕輪、11番岩本のディフェンスに阻まれ、中々攻めさせてもらえない。
逆に後半6分30秒。
前線にこぼれたボールを拾ったよしもと10番斉藤。
一瞬のスキをつき、マークについていたみうなを振り切ると、そのままロングシュート!
これが豪快に決まり、2−0よしもとマラティニーコが追加点を決める。
|
2点目が決まった後の紺ちゃん。
悔しそうです・・・。
ガンバレ紺ちゃん!^^; |
2点目を入れられ、さすがにこのままではまずいと感じたか・・・
北澤監督はここで、みうなに変え藤本を投入。
必死に反撃をするが・・・前半はこのまま終了。
皆一様に何かを考えベンチに戻る・・・
|
←怒るミキティ・・・(汗
川VvV从<怒ってません!真剣なんです!
|
|
←落ち込む梨華ちゃん・・・
( ^▽^)<落ち込んでない! |
|
←「守備全然ついてないよ!」となぜかあさみに激を飛ばすよっちゃん(ぇ?
あさみは不満顔w
それみてごっちんコレティ、ニヤケルw
(ホントはこの後ろのまいたんに激飛ばしてました・・・ォィ)
|
|
もう死にかけてるみうな・・・(ヤメレ |
と・・・途中でネタ挟んじゃってゴメンナサイ(爆w
後半は、石川に変え是永を投入したガッタス。
これでなんとか流れを変えたいところ。
一方よしもとは立原をベッキに下げ、ピヴォには恩田を投入。
前回の試合の布陣に変えてきた。
前半は押されていたガッタスだが、後半は是永の投入により、パスがつながり出す。
試合は白熱した攻防戦となるが・・・特にチャンスというチャンスはなく・・・そのまま試合終了に・・・
ガッタスは3戦目にして初の黒星が付くことになった。
客席から聞こえる「北澤カエレ!」のコールにマジギレモードな北澤豪w
ものすごい視線で客席睨んでましたw
|
|
試合後の会見。
明日は負けない。とガッタスの面々。明日は期待しています^^
さてさて、この試合の総括w
斉藤さんのプレーはさすがとしかいいようがありません。
前半のメンバーは、斉藤さんに対する対策が練れてなかったのが一番の敗因かと思います。
チームとしてのプレーが少なかったのが残念です。
よしもとのディフェンス陣に確実にチャンスを止められていたので、あのディフェンス陣をどう打ち破るのかも、明日勝つためのポイントになってくると思います。
みうな:
先制点をとられるきっかけになってしまったファウルはまずかった・・・2点目も失点のきっかけになってしまった。斉藤のマークにはちょっときつかったか・・・彼女にとては苦い試合となったんじゃないかなぁ・・・
この経験をもとに次はもっと良いディフェンスができるように頑張って練習してほしいものです^^;
藤本美貴:
あまり活躍はできなかったかなぁ・・・途中出場で、試合の流れを変えてほしかったが、シュートに持って行くことさえ中々できず・・・やはりスピードが遅いのが目立つ。途中出場でも、前半からずっと出ている選手に運動量で負けているので・・・もう少しガムシャラなプレーを心がけてもいい気がします。
石川梨華:
初の先発出場だったが・・・どうも個人的に石川さんはスーパーサブみたいな感じで使った方がいいと思います。勢いがあるし、場の雰囲気を変えてくれるので、スーパーサブには向いているかと・・・そういう意味では、この試合は石川さんの勢いが見れなかった。
吉澤ひとみ:
よしもとのディフェンス陣にてこずったようですね^^;チャンスというチャンスがつくれなかった^^;
キャプテンとして、厳しい試合でもみずからのプレーでチャンスを作れる存在になってほしいですね^^
里田まい:
それほど目だったプレーはなかった。良いディフェンスをしていたが・・・よしもとの攻撃を防ぐのが手いっぱいで、前の試合ほどオーバラップをして行くシーンが見れなかったのが残念だった。
紺野あさ美:
2失点を許したが、あれは仕方ないかもしれない・・・ただ、あの2点・・・特に2点目のシュートで斉藤のシュートに対して恐怖心が生まれてしまったか・・・後半は少し積極性に欠けていた気がする。
是永美紀:
後半のみの出場。個人の能力はやはりさすがだった。しかし後半はやはり斉藤の動きを気にかけて動いていたので、チャンスメイクの数も少なくなってしまっていた。
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1日目の結果。 |
予選Aリーグ |
\ |
carezza |
ファンタジスタ |
HORIDASHIMONO |
HbG |
勝ち点 |
得点 |
失点 |
得失点 |
順位 |
carezza |
\ |
1−1
△ |
1−1
△ |
2−0
○ |
5 |
4 |
2 |
+2 |
1位 |
ファンタジスタ |
1−1
△ |
\ |
1−0
○ |
1−1△ |
5 |
3 |
2 |
+1 |
2位 |
HORIDASHIMONO |
1−1
△ |
0−1
● |
\ |
1−2
● |
1 |
2 |
4 |
−2 |
4位 |
HbG |
0−2
● |
1−1
△ |
2−1
○ |
\ |
4 |
3 |
4 |
−1 |
3位 |
予選Aリーグの上位2チームは接戦。
得失点差で1点上回り、carezzaが1位で上位リーグ進出を決める。
続き、ファンタジスタが2位で上位リーグ進出を決める。
第1試合の決着は上位リーグで行われることとなった。
やはり、carezza対HbGの試合でHbGが岩田を前半温存していたことが、大きく結果に影響したようだ。
予選で接戦の末敗れたHbGは下位リーグの優勝候補か? |
予選Bリーグ |
\ |
アンマリアトーレ |
よしもと
マラティニーコ |
Gatas Brilhantes H.P |
REALL?madrid |
勝ち点 |
得点 |
失点 |
得失点 |
順位 |
アンマリアトーレ |
\ |
1−1
△ |
1−2
● |
1−1
△ |
2 |
2 |
3 |
−1 |
3位 |
よしもとマラティニーコ |
1−1
△ |
\ |
2−0
○ |
3−0
○ |
7 |
6 |
1 |
+5 |
1位 |
Gatas Brilhantes H.P. |
2−1
○ |
0−2
● |
\ |
3−0
○ |
6 |
5 |
3 |
+2 |
2位 |
REALLY?madrid |
1−1
△ |
0−3
● |
0−3
● |
\ |
1 |
0 |
6 |
−6 |
4位 |
1,2試合と好調だったGatasをやぶったよしもとマラティニーコが1位突破。
Gatasは2位で、上位リーグ進出を決める。
Gatasは上位リーグで雪辱をはらすことができるのか?注目が集まる。
BリーグはよしもととGatasが勝ち星を集める形となった。
その裏で、あまり活躍の部隊がなかった、アンマリアトーレとREALLY?madrid。下位リーグでは活躍することができるのか? |
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